6年生が総合的な学習の時間に中道地区に伝わる『人形浄瑠璃』に挑戦しました。
5年生の時の学習で「日本の伝統文化」で様々な物が日本のよき伝統として,現代に伝わっていることを調べ新聞形式で発表しました。そんな中この中道地区にも『人形浄瑠璃』が伝えられていることを知り,小林さん・木之瀬さんお二人を講師に招き,歴史や道具などを学びました。
そして6年生になった今年,再びお二人を講師に招き,実際に人形浄瑠璃を演ずることに挑戦しました。
お題は『傾城阿波鳴門~巡礼歌の段~」です。このお話は…書いていると長くなるので調べてみてくださいm(_ _)m
人形浄瑠璃は「人形遣い」「大夫」「三味線」で構成されています。今回は「大夫」と「人形遣い」を教えていただき挑戦です。
一体の人形は「主遣い」「足遣い」「左遣い」の3人で役割分担して操作します。なかなか息が合わずに大変でしたが,みんながんばりました。
「大夫」は独特の言い回し方がありますが,小林さんの指導とビデオを見て研究したおかげか,お二人の先生方から大絶賛をいただきました。
最後はその一場面を交代で実際に演ずることができるまで上達しました。
小林さん・木之瀬さんお忙しい中,本当にありがとうございました。